隅山健太 助教 (発生進化遺伝学)


Kenta Sumiyama, homepage in English click here

隅山健太
集団遺伝研究部門・ 助教

国立遺伝学研究所
〒411−8540
静岡県三島市谷田1111
055-981-6787

研究テーマについて


 脊椎動物はナメクジウオのような単純な体制の祖先生物から、新し
い付属器官を獲得してわれわれヒトのような高度な体制を持つ生物に
進化してきました。この過程で、遺伝子が新しい発現を獲得するため
には新しい遺伝子発現を制御する領域 (cis-element) を獲得する進化
が重要であることが最近のゲノム配列情報を用いた比較解析から明ら
かになってきました。なぜわれわれは進化することができたのか、複
雑な脊椎動物への進化を可能にしたゲノムレベルのメカニズムを解明
するため、バイオインフォーマティクスとトランスジェニック動物を
使った実験を組み合わせてcis-elementの機能解析による進化研究を
しています。
 分子進化・発生進化的な研究と共に、エンハンサー研究を進める
ための技術的な開発も進めています。cis-elementの機能進化を解析
するための新しい分子進化学的な方法の開発、BACを用いたトランス
ジェニックマウス作製法の改良、さらにトランスポゾンを応用した高
効率な新しいトランスジェニックマウス作製方法の開発をしています。
詳しくは 各研究項目をご覧下さい。

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